janoti31のひとりごと日記

人生は暇つぶしのゲーム

体調の定点観測その2

7月に入って風邪をひきずっていた。

鼻水が出て、ときおり喉が痛い。

 

身体は少しだるいがメンタルは

調子をまずまず保っていた。

段取りが下手なわたしは疲れを

溜めないように仕事を組んで

こなしていたのだが、またも

目測を誤り立て込んでパンパン

の状態になってしまった。

 

ざっくりとした感覚では分かる。

しかしいざやってみるとバッファを

どんどん食って修正が効かないって

ことが多い。

 

この2週間朝から晩まで綱渡り状態。

心臓に悪い。メンタルに悪い。

3連休で回復をと考えたが、ほとんど

寝て過ごした。猛暑もあって用事は

すべて夜にしたのもあったが、何を

しても楽しくない。

陰りが引っかかって不安で心が曇る。

 

定期的にお世話になっている先生に

話を聞いてもらってる時間が唯一

ひと息つけた時間だった。

 

病気の入り口に居る。このままでは

危ない。崖は近くまで迫っている。

もうこれ以上は無理はできない。

仕事云々の前に潰れたくない。

そこまで仕事に行きたくない。

 

夢の中で車に乗って橋から落ちた。

ドアを10何回もくぐったがゴールが

見えない。空を見るとどしゃ降りが

数回。車で水に落ちて閉じ込めら

れたような事も。

 

職場の人は鈍感で耳目あるのかと思う。

周囲をくさすのは止そう。

解決にならん。

全部わたしが悪い。わたしが悪いと。

悪いと思って悪いと思わない。

 

道理を知るなら、そんなに深くまでは

落ちないはず、見えてるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワールドカップロスに悩みそう

先月の半ばに始まったサッカーワールドカップ

も既に終盤、あと4試合を残すのみ。いちばん

面白いベスト16とベスト8が終わると、ああ

残り少なくなったお菓子を惜しむかのごとく

こんな状態になる。え、もう終わりみたいな。

 

最近仕事やプライベートで良い事が無いせいか

テレビで見るサッカーが面白い。

フランス×ベルギーにクロアチア×イングランド

日頃からよく知ってる相手だから良い意味でも

悪い意味でも駆け引きやバトルが楽しめそう。

 

優勝経験国がフランスとイングランドで後は

初優勝、フランスとイングランドは大国だが。

ベルギーとクロアチアは強豪と言っても小国。

最大のチャンス到来って感じだろうか。

ベルギーとクロアチア足しても2000万人に

満たない。イングランドとフランスを足して

日本よりちょっと少ないくらい。

 

決勝と3位決定戦は案外つまらんのよね。

夏の甲子園センバツと一緒で、余力を少し

でも残ってる方が勝つ。いっぱいいっぱいで

上がって残って来たチームはあっけなく

崩れる場合も多い。波乱と言うよりミスした

方が負けるだろうか、運の要素も多少はある。

 

どこが優勝してもおかしくない。個人的には

クロアチアかベルギーに優勝して欲しい。

繰り返すけど、大国ほどチャンス無いんで。

 

全部終わったら夜が少しつまらなく感じる

時がしばらく続きそうだ。日頃はテレビ

ほとんど見ないもんで。

 

ウォーターワールドみたいな感じの長雨の

次が猛暑ですか、身体が付いていかない。

気候がおかしいのか、体力が落ちたのか。

多分後者。最近風邪を引いて食欲も少し

落ちたなあと思ったら、3週間前に比べて

4キロも体重が落ちてたわ。

 

何食べてもあんま美味しくない。ハハハ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年こそ断捨離を成功させる

と心の中でフレーズが浮かんだけれど。

 

 

そこまでたいそうな事は考えてはいないし

ミニマリストになりたいという願望もない。

いやいや。ほんのちょっとだけ有る。

とんがったんじゃなくて、ちょいミニマリスト

を目指したいなと思う。

 

そのためには物をため込まない事や買わない

事が大切なのだが、わたしは買い物や衝動買い

が好きである。なので買い物をしつつ物を

ため込まないのを目指しているのだが。

それがなかなか難しい。捨てると言うのは

買い物と同様に決断をしないといけないから。

 

考えてるうちに迷ってきて、まだ使えるとか

また読める、着るとか考えちゃうともうダメ。

こまめに捨てないと思いつつ。結果、物は増えて

なかなか減らない。ストレスとかで発作的に

気分転換に買い物してしまう事もある。

 

アタマの中で理想を思い描くのはテレビに出て

くるような広いスカスカの部屋。だが現実は

そうもうまく行かない。いつもこの時期に

なると思い描くのだが、いつの間にか忘れるか

どうでもよくなってしまう。要は気持ちが

持続しないわけ。エネルギーを使うのであれば

習慣にして無意識にできるようにしたいと

思うのだが、なかなか癖付かない。

 

仕事などで忙しくなったり、時間が無かったり

するとそれに追われたり、ぐったり疲れたり

するともう無理って感じでできない。

いちど挫折するとどうでもよくなって手に

付かないか、他の事をやったりする。

かと言って、ハマるとなかなか切りあげ

られない事もあって極端。

 

脳の特性のせいであんまり物は無い方が

ストレスや間違いが少なくて楽に生きられる

可能性が高いと数年前から思い始めたもので。

部屋がスカスカになったらどうするか?

何かしたいとは思わないがちょっと傷んだ

場所を少し手直ししたいなとは思っている。

 

引っ越ししたらとも考えるけど、引っ越しも

しんどいから、なぜなら引っ越しとは物を

運ぶ作業だから。

泥棒さんじゃないけど、給料の天引きみたいに

部屋の物が減っていくサービスとか無いのかな。

 

本当に大事な物なんてそうそう無いはず。

どこまでできるか自分との戦い。

 

買うも快楽、捨てるも快楽。執着を放した

ふわっと感覚。信じられない贅沢だ。

 

 

 

 

 

イチロー事実上の引退

とうとうこの日がやって来てしまったかと

言う感じ。球団の特別補佐というタイトルを

貰っての終身契約。確か元ヤンキースの松井

秀喜もGM特別補佐とかだったような、似た

ような感じですね。

 

ドライな契約社会だけど、あまりにも功績が凄い

から本人もそうだけど、周囲や地元のファンや

コミュニティに配慮しての持って行き方かなと思う。

 

殿堂級の選手でも引退してから終身契約でアドバイザー

や補佐と言った名誉職や大使職に誰でもなっている

訳ではないので単純に凄い事だと言える。

こいう職は人柄重視で成績凄くても性格や素行が荒い

人間はまずなれないと思うので。

 

普通の会社で言えば、職場でのポストやタイトルが

なくなって名前だけ残ってるような感じだろうか。

 

近い物で言うとアレックス・ロドリゲスやF1の

ミカ・ハッキネンジェンソン・バトンが休養発表

そのままフェードアウトリタイアしたような感じ

だろうか。しかし本人の意向があれば試合にスポット

で復帰できるオプションが付いているそうだ。

 

今から17年前の開幕戦でティム・ハドソンと対戦して

から、あっという間だったような気がします。

メジャーリーグがパワー全盛の時期にスピードと

アベレージ、ディフェンスを売りにして一迅の風を

吹かせたことは確かだと思います。

 

オリックス時代にパンチ佐藤とセットで本名を知った

時は少しへえ~って思ったのを思い出します。

今では珍しくなくなった、苗字ではなく名前の選手

登録のはしりだったとも言えるのかな。

 

ケン・グリフィーJrに憧れて打法が似ていた時期も

あった。パワーじゃなくて角度の問題でホームランを

打てるような話も聞いたことがある。角度の問題とか

それって最近流行りのフライボール理論を早くから

見抜いてたことになる。野球の探究者ってのに納得。

 

大谷翔平とはすれ違いで終わってしまったけど。彼ほど

の存在はそうは簡単には出てこないかな。今年の残り試合

マリナーズの行き先にはイチローありがとう、お疲れ様の

引退ツアー状態になるのだろうか。いや引退とは言って

無いからお疲れ様は無しで、暗黙の了解で今まで

ありがとう。拍手されて送り出されていくんだろうな。

 

派手に去るよりは静かに去りたいのが彼の本望であろうし。

まあ外野がとやかく言うことではないですね。

 

誰もが歳を取る、光り輝く時間はあまりにも短い。

しかし信じられないひとりの選手が居たってことは忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の紅茶ツイート炎上に思うこと

たまにCMって炎上しますよね。その商品を

すべての人間が買うわけではないのに。

 

キリンの午後の紅茶というメジャーな商品の

PRでツイートされたイラストが原因だが、炎上

したと言うことは充分に刺さってるとも解釈できる。

 

広告に限らず何かを発信や発表、報告する際は

聞いてる相手見る相手の事を多少は考えて絵や

文を書くのがセオリーだが、そこをノリか勢い

でガーンと出しちゃったんだろうか。

 

広告というのは売るためにあるが、客の顔色

ばっかり見てては、本当の売りや狙いは定め

にくいもの。見てて明らかに不快なものは

叩かれても仕方ないとは思うが、一方でスルー

するのも大事なのかなとも思った。

 

毒の入った広告であったが、失敗を恐れて当たり

障りのない広告ばっかになっても、それはそれで

面白くない。いわゆる同調圧力みたいなものを

感じる。かと言って人権とかそう言った方向まで

広げるつもりはないかな。大げさというか次元の

違う話のようにも感じるので。

 

 

キリンの製品は買いませんと言う声もあがってる

らしいが、個人的には砂糖がたくさん入ったペット

ボトル飲料を飲まなくなる人間が増えるのは良い

ことだと思ったりする。

 

テレビはほとんど見ないのけど、今でもお父さんは

臭いみたいなCMは流され続けているのだろうか?

 

心の中が怒りで燃え上がってる時には何を見ても

聞いても苛立ちしか感じない。それが親切であっても。

 

 

 

 

競馬場に行って来た

競馬場に行ってきた。日本中央競馬会(JRA)には

全国で10会場あるが、そのうちのひとつの京都。

 

写真を貼ってないから本当に行って来たのか?と

思われそうだが、写真を撮る間が無かった。

がっつり遊ぶと忙しいのが競馬場という場所。

20分で3会場のレースが立て続けに行われるので

予想やマークシート書くのに忙しい。職場の人間

らと行ったのだけど、皆ちょこっと喋るけど黙々と

新聞や画面や外でやってるレースを見ている。

まるで仕事中みたいでちょっとおかしかった。

 

しかしパチンコ屋と同じで何もないとどんどん

お金が減っていく。軽いジャブがお財布に撃たれる。

友人に頼まれた馬券も買ったりしてたりたが、午後

1時の時点で3000円のマイナス。一本被りでリターン

の少ないレースが続き、面白くないか新聞を見ても

分からないレースにお金かけても当たる気がしない。

 

2時半となり準メーンとメーンレースの予想を始める

マイナスはジワジワと大きくなっている、ここで逆転

しないとなあと少し真剣に新聞を読む。でも前日に

そこは勉強してるんだよね。ので買い目はアッサリ

決まった。さあ10レースと目を見開いて観戦するが

対抗の本線の馬が立て続けに落馬。あちゃあ・・・。

なんで2レース続けて落馬するかな~と軽くガッカリ。

堅い決着になり、マイナスがさらに広がった。

続く目前のメーンレースもゴール目前で差し切られ

当たらない。ん~~と苦笑いするしかない。

 

残りの軍資金は3000円を切っていて。帰りの電車賃と

反省会の飲み会の金が無くなる、もう遊べないと

思ったが、残ったレースは少し自信かヒラメキが

あったので残りの金を使うことにした。

馬券を購入し食い入るようにレースを見る。あたりを

付けた馬は良い位置を走っている。最後の直線。

残り400メートルくらいから瞬きもせず、画面を凝視。

 

あたりを付けた馬が続けてゴール板を通過した。

やっと当たった。手元の馬券をチラっと確認して。

確定ランプが着くのを待つ、軽い興奮状態。

 

確定ランプが着いて払い戻し金が画面に出る。

少し確認してから当たり馬券を払い戻しに行く。

戻ってきた少しの札と小銭を手にして安堵と

僅かな満足感。これで気が抜けたのか最終レース

はやる気がなくなった。新聞やゴミをさっさと

捨てて帰りの準備。反省会も早く終わったので

お金はほとんど減らず。

 

これで連休中のお小遣いが出来たので。日ごろ

食べれないものでも食べに行こうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平は黄瀬涼太なのか

今日も打った大谷翔平、史上最速とか最年少

の週間MVPはそんなに興味はないのだけど。

 

Number Webで見た記事では彼はアルバート

プホルスの打法をコピーしたと言うが、日ハム

時代はナショナルズブライス・ハーパーを

マネしていたとの記述があり、モノマネ名人

とも書いてあった。

 

一瞬思い浮かんだのは黒子のバスケの黄瀬涼太。

パーフェクトコピーと言うチートスキルを持つ

キャラクターだが、それに近いのかなと。

一度見たものを再現する、または脳内で自分の

身体に合わせてコーディネーションする能力。

身体能力はボディばかり目が行きがちだが、

改めて身体脳力なのかなとも思う、彼はクレバー

で賢い。脳もメンタルにもつながるとすれば彼は

本当に24歳と言うのが信じられない。10年選手の

風格とメンタルを感じる。

 

ものづくりの世界でも許可なしに図面やデータを

コピーすれば違法になるが、人間が実際に現場で

見て覚えたものは著作権には原則関係ない。

人の仕事を見ろ、盗めとはよく言ったものだ。

良いところは真似て学ぶ。見て観察して盗む、

聞いて吸収する。自分流にアレンジして使う。

 

そんなことを考えてるとゼロから何かを生み出す

と言うのはすごい労力が要ると思った次第。

 

大谷翔平マイク・トラウトアルバート・プホルス

アンドレトン・シモンズとスペシャルな選手に囲まれて

いるのは素晴らしいことだと思う、少し残念なのは、

投手で一流の先発投手やベテラン投手が居ないのが

ちょっと残念。それでも彼からすれば周りは全て

先輩や上に居る選手たちであることに間違いない

から、どんな小さなことでも吸収して成長していく

ような気がする。

 

捕手のマルドナードが好守であるのも助けになってる

であろうし、スプリットを持ち球にする投手にとって

キャッチングが上手い、前で止めてくれる捕手は

心強い相棒。それに加えてフレーミングや盗塁阻止率

も高いに越したことはないけど、それはまた別の話。

 

いつかは止まるだろうがまだもう少しは続きそうだ。

あ、違う。打てなくても、打たれても、興味深い。