janoti31のひとりごと日記

すべては奇跡、偶然なき必然

カルチョの惨劇

忘備録として書いておこうか。

 

サッカーのイタリア代表が60年ぶりにワールドカップ出場を逃し、イタリア国内は

怒りを通り越してお通夜のような?雰囲気になっている、いや出場できないという

現実を理解するために頭を冷やしているか、目を背けていると言った方が正しいか。

 

プレーオフに行ったのは初めてではなかったし、今までも四苦八苦したことは何度も

あった。でもその都度乗り越えて出場して来たのだ。でもいつかはコインの裏が出る。

それが今回であったと言うことだ。相手はスウェーデンプレーオフに出てくる国に

弱い国はない。内容は押してはいたがこのスポーツは結果と中身が違うケースがよく

あるスポーツ。その例にはまってしまったのだ。タレントが少ないとか協会の組織とか

そいう問題は置いといて最後はなんとかなるでしょ?って楽観的なのがイタリアの強さ

の源泉なのだが、それで結果が出なかったのがこの悲劇に。予選ではスペインに1回

負けただけで、トータルでは2回しか負けていない。しかし確実に勝てる相手=力量

に差がある相手がほとんどないのが欧州の恐ろしいところ。

 

代表監督がこの結果でも辞任しないと逆切れしてたけど、これは裏切られてなんで自分

だけ悪者にされるのかと言った怒りが見て取れた。サッカー協会や連盟にも逆風が吹

いている。それは横綱の暴行事案に揺れる相撲協会と同じようなもんだろう。

サッカー大国で監督、代表や強豪や有名クラブを率いるのは身体を削る過酷な職業。

 

イタリアがサッカーワールドカップに出れない、日本で言うと柔道か相撲で予選敗退

してオリンピックに出れないような、それ以上の惨劇。同じような例としてオランダや

南米選手権連覇中のチリも出れない。あんまニュースになってないけどアメリカや日本

が前回のブラジルワールドカップで対戦したギリシャコートジボワールも敗退した。

 

日本はまだ恵まれてるのかなって思います、6大会連続出場ってことだけど初めて

出たフランス大会から20年近くも経っているけど、世界との背中の距離はなかなか

縮まらない、縮まっているんだろうけど、実感できる程ではないな。

 

でもどんな強い国でもこんな失敗があるのだから、強くなれるのだと思う、成功よりも

失敗から学ぶことの方が圧倒的に多いから、雨に打たれ泥をかぶり、平手打ちを喰らっ

て目が覚める。罵倒暴言に叱咤激励。カルチャトーレはいつの時代もイタリア国民の

憧れだから、期待や愛、思い入れが強く大きければ言葉も激しくなります。我が子の

試合を見る親のようにね。2年後の欧州選手権でどんな姿を見せてくれるのか楽しみ。

 

でも現地や当事者の人達は辛いんだろうな、止まない雨はないと信じて前に進むのみ。

その底力のあるなしがサッカー大国と呼ばれる国には有ります。持ってるイタリア。