janoti31のひとりごと日記

すべては奇跡、偶然なき必然

大谷翔平がエンゼルスを選んだ理由

日本球界の宝、大谷翔平アナハイムエンゼルスに入団内定しましたが、その訳をメジ

ャーリーグのひとりのファンとして考えてみました。

 

まずは環境面から、チームのある街はオレンジ郡アナハイムというところでロサンゼ

ルスの南にあります。大都市圏に有りながら人気ではドジャースの陰に近いでしょう

か、と言っても巨人とヤクルト程の差はないと思います。

ファンは温かく熱狂的で少々負けが込んでもブーイングしません。球場は外野が広く

西海岸に多い投手有利の球場です。ディズニーランドが近い。

 

チームは指名打者制があるアメリカンリーグの西地区に所属していて資金力も豊富な

部類に入ります。過去の有名な選手は奪三振王ノーラン・ライアン。安打製造機ロッド・

カルー。貴公子ウォーリー・ジョイナー。隻腕ジム・アボット。強打の外野手ティム・サ

ーモンや悪球打ちのブラディミル・ゲレーロなど。現役のOBではジョン・ラッキーに

フランシスコ・ロドリゲスが有名です。現所属の選手ではマイク・トラウトとアルバー

ト・プホルスの新旧の強打者が2大スター。投手はギャレット・リチャーズと言う本格

派の投手がエース格ですね。チームはちょっと過渡期に差し掛かっていて優勝からは

遠ざかっていますが、大谷が起爆剤になればプレーオフに出れるかも。

 

チームカラーは赤でエンゼルスロスアンゼルスのアンゼルスから来ています。天使。

スタイルはスモールボールを志向していますが、打ち勝つ強打のイメージが強いです。

エプラーGMヤンキースGM補佐の時に田中将大を獲得するのに仕事をした人物。

オーナーのモレノ氏はメキシコ人の実業家で今では少なくなった昔のロマンチックな

匂いを残すオーナーです。つまりファンのためや自分の欲しい選手は戦力抜きにして

買いに走っちゃう場合があります。チームが過渡期に差し掛かっているのにトラウトを

他の球団に売らないのはそのため。宝物なんですトラウトって選手は。

 

さて検証のつもりが紹介にだいぶ振れてしまいましたが、これからが本題。大谷選手は

二刀流をやっていくでしょうから。日ハムに居たころのように週のうち1日は投手で

あとの数日は指名打者で打者としてラインナップに入ることが予想されます。メジャ

ーで先発投手のローテーションは5人で回すのがセオリー。つまり中4日で投げ続ける

にが定石とされています。しかし中4日で先発をこなしながら合間の日に打者で出る

のはかなり負担が大きいと思うので、エンゼルス投手陣が手薄なことを考えて5人では

なく6人でもローテーションで回すことを提示したか、日本と同じように週1回の登板

で後は休みを挟んで3~4日ほど打者で出るという条件を出したと思われます。

 

次にアナハイムは温暖なカリフォルニア州の南部にあり、キャンプ地のアリゾナにも近

い、つまり生活しやすく日本にも近い場所と言うこと。球場は外野が広く投手に有利な

ことも今年本塁打数が激増し投手に厳しい環境の中では見逃せない条件であったはず。

金銭面ですが、お金を追いかけて彼がメジャーに言ったわけではないので、数年活躍す

れば充分に見合う大きな新しい契約が提示されるはず。プレッシャーと言う面では西海

岸のファンはおおらかでそんなに厳しくない。めっちゃ弱いのは嫌だけどかと言って常

勝を義務付けられてるような重いチームカラーでもない。日本で言うとベイスターズ

ぽいかなぁ。

 

過去に在籍した日本人選手は長谷川茂利と松井秀喜ですが長谷川は投手でしたし松井

は引退する前の晩年で長くは在籍していませんでした、2人ともベテランでしたが

大谷はまだ若い。ファンとしてもワクワク感が大きい、それに21世紀に現れたベーブ

ルースになるかも知れないというワンダーとロマンが後押しします。つまり生え抜き

選手に近い感じで迎えて入れてくれるチームや環境と感じたのではないでしょうか。

もちろん戦力としても有用性を証明することも、キャリアの出発点としては良い選択

をしたと思っています。どんな良い選手でもキャラクターがあってそれがチームの色と

合わなければ活躍は難しいですからね。トラウトもプホルスも良い選手だが、わたしの

中ではアンドレトン・シモンズと言う好きな選手がいるのでそこに大谷君とはね。

 

最後にわたしはにわかファンはあまり好きじゃないのですが、来年はちょっと浮気を

しようかな。本妻のブレーブスがまだちょっと時間がかかりそうなので、西海岸の愛人

エンゼルスを応援したい気持ちになりました。天使だからわたしにぴったり。