janoti31のひとりごと日記

人生は暇つぶしのゲーム

大谷翔平の快進撃

オープン戦の不調からの手のひら返しが凄いけど

まあ結果至上主義なんで仕方ないかなと。

 

3戦連発に7回途中までのパーフェクトピッチ。

連敗が続いていた相手と本拠地のデビュー戦の

ホームランとダブルでインパクトがあった。

相手はア・リーグで下馬評の高いインディアンス。

ヤンキースアストロズとともにア・リーグ3強とも

言われている、レッドソックスはまだ4番手扱いね。

 

春先はデータが少ないぶん、あまり研究され尽くし

てないので初物有利な面もある。しかし準備と順応が

しっかり噛み合わないとこんな結果は出ないので

早い段階とは言えすごい事。

 

本当の真価は、数か月経った夏場かなと。

疲労が溜まり、研究が進んだ不利な状況でどこまで

プレーが出来るのか?あとはケガをしない事。

不振で成績が落ち込んでも、ケガはしないで欲しい。

 

バッティングでは左投手と内角攻めへの対応。

右投手ではカットボールと縦スラやシンカーの

落ちるボール系で攻めてくるケースが多くなると

思う。ピッチングではスプリットを見極められた

時にどう対応するのか、真っ直ぐの球速が落ちた

時にどうピッチングを組み立てるのかがカギ。

 

それらを含めて今後は興味は尽きない。

エンゼルスドジャースの裏で阪神オリックス

巨人に対してのヤクルトみたいなポジションだから

大谷が目立つことは球団も満足なはず。

 

2桁勝利に防御率が4点の前半。2桁ホームランに

打率が2割5分以上、打点が50点を超えれば充分に

成功だと思う。付け足せば規定投球回が目安になる。

それでいてプレーオフに進出というのは贅沢か。

逆に言うと上記の数字が残せなかったとしても

プレーオフに行ければこれも成功だと思う。

 

天才や怪物と言った使い古された賛辞が似つかわ

しく無いのも彼の魅力。わたし的には夢の体現者

マンガの主人公って表現がいちばんシックリくる。

メジャーの茂野吾郎みたいな感じ。いつかは彼の

物語がマンガや映画になるかもね、ディズニー

ランドは奇しくも近所。ああワンダーランド。

それが例え短い光に終わったとしても、それは

多くの人の宝物になると確信している。